大人リーナって?
最近、バレエ界隈でよく耳にする「大人リーナ」という言葉。
そもそも、バレエに興味がない方には耳にし、目にする事もないかもしれません。
大人から始めるバレエ。SNSでは、大人の習い事でバレエの様子や、
ハマっているという投稿、著名人が子供と一緒にレオタード写真などを投稿し、
話題になっています。
私の知る限り、バレエ教室は、一駅にひとつくらいはあるのじゃないか、
というくらい大小含めてたくさんあります。
かくいう私も、
大人になってからバレエを初めてウン十年。
万年ビギナーで、お教室は片手では(体験含め)足りないくらい、
渡り歩いてきました。(転居、転勤のたびに、お教室を探して通っていました)
小さい頃、バレエを習いたかったけれど、家庭環境がそんな感じでもありませんでしたので、
大人(大学生)の時、ジャズダンス教室に通ったのがキッカケでバレエを始めました。
というのも、通っていたジャズダンスの先生は、クラシックも教えておられて、
「ジャスをやめてバレエ1本でいきます」と言われ、必然的にバレエに転向致しました。
そこから、ウン十年、病気をし、環境が変わっても、バレエは何故か続けてきたのです。
始めた当初、「運動オンチの私にもできるんだ」って思いました。
バーレッスンから始めて、ゆっくりと身体を動かし、一つ一つの動作(パ)に
ものすごく、(本当にものすごく)気を遣わねばならないポイントがあります。
足はもちろん、広げた手の高さ、手のひらの向き、指のおさまり方、
肩下げて、お腹引き揚げて、首つけて(方向)、
そして、音楽に合わせて、足のポジションを変えてプリエ(膝をまげて)して。
と。
ゆっくりで、簡単に見える動きは誰にでもできるのに、
めちゃくちゃ細かい。
細かい事が大っ嫌いな私なのに、
バレーボールよりも、ドッジボールよりも
バスケよりも、誰に迷惑かけるでもない、
自分自身の問題として、レッスンできる。
これが、良かった。
「自分だけが気にすればいい、運動」
音楽に合わせてというのも、好きなポイントでした。
ダンスもいいけど、すべての踊りの基礎が詰まっている気がして。
今まで、いろいろな先生に教えていただきましたが、
バレエの基本は日本全国、世界各国、
皆同じ。
メソッドの違いがあっても、基本が同じなのも続けやすかったんです。
お茶の流派のように、同じ流派の先生でなくても、
「バレエ」は教えていただける先生(お教室)がいれば、
飛び込めたのです。
そして、今でも万年ビギナーとして、
レッスンをしています。
先生に怒られながら。
ですが、最近、ちょっと気持ちに変化がありました。
体型含め、
「何十年やっていても、上手にならない、
逆に年とともに動けなくなってきて、これでは、マズいんじゃないか」と。
そもそも、整体や、トリートメントがやりたかったのは、
自分が身体が硬く、腰痛、肩こり、筋肉痛に悩まされていたから。
身体を動かすのは好きだけれど、
溜まった疲れや、動かした後の筋肉のメンテナンスが出来ていないと、
リバウンドのように、
筋肉はよけい硬くなる。
その、ことに気付いたのは、つい最近です。
私のような「気持ちはあっても、身体がついていかない」
大人リーナの方に、
ご自身の
「身体を大事にして、すきなバレエを
より長く、より美しく(イメージ)踊っていただけるように」
全力サポート!
したいと考えております。
そこで、
この記事を見つけて、読んでいただいた方に、
モニター募集のお知らせです!
お悩みをお聞きし、
バレエ経験のある、私が、
一緒にパフォーマンス向上のための
施術、研究、していきたいと思っています。
施術後のレッスンの様子を教えていただき、
レッスン後のメンテナンスなど、
私と一緒にやってみませんか?
足が少しでも開いた!とか
上がりやすくなった!とか
ルルべが出来るようになった!とか、
初心者や大人リーナだからこそのお悩みに
応えていきたい!!
と考えています。
3ヶ月、半年、1年(を目安に)
モニターになって下さる方。
ぜひぜひ、ご連絡ください。
(モニター条件等は個別でお知らせいたします)
お待ちしております!
コンタクトページより、備考欄に
モニター希望と書いてくださいね。
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